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7月に入り、オリンピック開催がいよいよ現実味を帯びてきました。
コロナ禍でのオリンピック、世論は完全に「中止」意見が多いですが…それでもアスリートたちの真剣勝負は、胸が熱くなるものがあリます。始まれば始まったで…結局盛り上がるんでしょうね(笑)。
ということで、今回はオリンピック関連をいくつかご紹介したいと思います。
おもな見どころはこうなっております…(現段階でのスケジュールです)
7/21
ソフトボール
サッカー
※開会式に先がけて、女子サッカーなどの競技がスタート
7/22
サッカー
※男子の予選リーグが各地で始まる
7/23
開会式
7/24
柔道、フェンシング
※日本勢メダル第1号に期待!
7/25
水泳
※競泳・男子400m個人メドレー、こちらも金メダルに期待ですね!
7/26
体操
※男子団体決勝が開催、日本2大会連続の金メダルなるか!
7/27
ソフトボール
※決勝が開催、北京オリンピック以来の金メダル獲得に期待!
7/28
ラグビー、体操
※ラグビーは男子決勝など順位決定戦、体操は男子個人総合決勝
7/29
卓球
※女子シングルス決勝
7/30
柔道
※最重量の男子100kg超級が行われる
7/31
テニス、柔道
※テニスが女子シングルス決勝、柔道は新種目・混合団体
8/1
陸上、テニス
※男子100m決勝、テニスは男子シングルス決勝
8/2
バドミントン
※女子ダブルス決勝、日本勢2大会連続の金メダルなるか
8/3
サッカー
※男子準決勝、勝てばメダル決定
8/4
ゴルフ
※女子の競技開始、日本勢のメダル獲得に期待
8/5
卓球
※女子団体決勝、日本悲願の金メダルへ!
8/6
陸上
※日本、男子4×100mリレー決勝
8/7
野球、サッカー
※野球、男子サッカーともに決勝
8/8
男子マラソン
閉会式
続いては…みなさんはオリンピックのどの競技に注目しているのか?
産業能率大スポーツマネジメント研究所が調べた結果がこちらになります。
総合1位の野球・ソフトボールの支持率は17・3%。2位は陸上(11・1%)、3位はサッカー(9・4%)、4位は水泳(9・3%)、5位はバドミントン(6・2%)、6位は柔道(5・9%)、7位は体操と卓球(5・7%)、9位はテニス(5・3%)、10位はゴルフとバレーボール(3・3%)。
男女別では男性は野球・ソフトボール(支持率22・9%)がトップ、2位はサッカー(13・3%)、3位は陸上(10・6%)、4位は柔道(7・2%)、5位は水泳(7・0%)。
女性は水泳(支持率12・1%)がトップで、2位は陸上(11・7%)、3位は体操(10・6%)、4位は野球・ソフトボール(10・3%)、5位はバドミントン(9・0%)。
という結果になっています。
では次にオリンピックに関する「都市伝説」をいくつかご紹介しておきましょう!
●オリンピックが開かれる年はテレビが売れる!?
「オリンピックがあると、テレビが売れる」という都市伝説を聞いたことがあると思います。確かにオリンピックは世界的ビッグイベント。しかも開催地が東京ということで、オリンピックを「新しいテレビで見たい!」と考えるのは当然かもしれませんね。
しかし実際は…そうでもないようです(笑)
日本でオリンピックが開催されるのは、2021年の東京で4回目。1964年の東京(夏)、1972年札幌(冬)、1998年長野(冬)になります。
そして国内のテレビ出荷統計を調べてみると…1990年以降のデータになりますが、長野五輪に関係ある1997年、1998年のテレビ出荷台数が多いかと言うと、むしろ逆で少ないくらいなんだとか。このことからも「オリンピックがあると、テレビが売れる。」ということではないかもしれません。
テレビはそうでもなかったですが…実はこんなデータがあります。
「東京・札幌・長野……オリンピックイヤーは婚姻数が増える!」
過去、オリンピックが行われた1964年(東京)、1972年(札幌)、1998年(長野)はいずれも、前年より婚姻数が伸びたそうです。そして翌年には軒並み数字がダウンしているんだとか。もしかしたら…(結婚したい人は)今年がチャンスなのかもしれません!
いかがでしたか?今年のオリンピックは自宅のテレビで見るのが一番!もちろん一人じゃなく、素敵なパートナーと盛り上がりたいですね!