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大勢で楽しくお酒を…ということはできないので、何かとおうち時間が増えてきていると思います。
今回は…「怪談」。都市伝説の怖い話をご紹介。恋愛とはあまり関係ないように思いますが…このコーナーでも何度かご紹介している「吊り橋効果」という心理学もありますので、二人で怖い話を共有して愛を深める(?)なんていうのもアリなんじゃないでしょうか。
ということで今回は、「ちょっと怖い」都市伝説をいくつかご紹介していきたいと思います。
都市伝説の怖い話01「カメラマンの変死」
とあるビルから、カメラマンが飛び降りて亡くなってしまう事件が発生した。
状況から自殺と考えられたのだが、このカメラマンは遺書も残さず、いくら調べても自殺をする理由が出てこない。故人を知る人物を尋ねるも、とても信じられないという話ばかりが聞こえてくる。
残された家族も
「来月に旅行の予定を入れていて、私達も楽しみにしていたんです。まさかこんな…。」
といった具合だった。
自殺をする人間が、将来の予定を入れて楽しみにしているものだろうか。
そもそもこのカメラマンは本当に自殺なのだろうか。
事件性を感じた警察は、彼の遺品であるカメラのフィルムを調べてみる事にした。
カメラの中には、写真家らしく風景の画が多く保存されていた。
しかし最後に撮影された数枚の写真は明らかに異質だった。
写っていたのはビルの風景。
その内のひとつの屋上から、人間が身を乗り出して宙に舞う様子がはっきりと撮影されている。
連写したらしく、写真をめくる度にその人間は地面へと近づいて…。
調べてみると、カメラマンが撮影したその日その場所で、確かに飛び降り自殺が発生していた。
カメラマンは、人が自ら命を絶つ現場の瞬間を撮影してしまっていたのだった。
そして数日後、カメラマンも同じビルから飛び降りて自ら命を絶っている…
このふたつの自殺には、何か関連があるのだろうか。
結局、捜査は進展がないままにカメラマンの変死は自殺として処理された。
都市伝説の怖い話02「ベッドの下に…」
マンションで一人暮らしをしているA子の部屋に、友人のBが泊まりで遊びにきていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、気づけば真夜中。明日も朝が早い2人は、もう寝ることになりました。
じゃぁどうやって寝ようか?という事になったのですが、その部屋はシングルのベッドがひとつしかありません。
仕方なくA子がベッドで、Bは床に布団を敷いて寝ることになりました。
「じゃおやすみ~」
A子が部屋の電気を消そうとした時、Bが突然
「あ~ちょっとコンビニ行きたくなっちゃった!ね~一緒に行こうよ?」
と言い出します。
眠気で面倒なA子は
「私はいいから、ひとりで行ってきてよ~」
と断るのですが、Bは絶対にふたりで!今すぐ行こう!と言ってききません。
根負けしたA子は、渋々Bと部屋を出てコンビニへと向かうのですが、どうもBの様子がおかしい。
顔は真っ青で汗をかき、逃げるようにコンビニへ向かおうとするのです。
「ちょっと~B、どうしたのよ~?」
Aが問うと、Bは答えました。
「A子が電気を消そうとした時にベッドの下を見たら、そこに包丁を持った男の人がいるのが見えた…。」
都市伝説の怖い話03「ドッペルゲンガー」
Aさんはもう寝ようかと寝室へ向かい、部屋の明かりを灯して驚いた。
誰もいないはずのベッドには、なんと既に人が横たわっていたのだ。
思わぬ出来事にビックリしたが、よく見るとそれは自分にソックリの人間である。
全く状況が掴めず呆然としていると、その自分の姿は消えていた。
「なんだ見間違いか…。」
Aさんは単に疲れているのだと思い、そのまま床へついた。
しかしそれから不思議な事が起こり始める。
「Aさん、この前〇〇にいましたよね。声かけたのに無視しないでくださいよ~。」
会社の同僚にそう話しをされたAさんは戸惑った。
何故ならそんな所に行った記憶がないのだ。
他にも多数の人からAさん、いやAさんに似た人を見たという話は度々聞かれた。
しかしAさんに全く心当たりがないのはおろか、そのAさんソックリな人を同じ時刻に違う場所で見た、という話まで出る始末。
「一体どうなっているんだ…?」
他人の空似じゃないかと思っていたAさんだったが、寝室に寝ていた自分を見たあの日からこのような事態になったことに、不気味なものを感じていた。
そしてついに決定的な出来事が起こる。
「オレさ…ついに自分で自分を見ちゃったんだよね…。」
そう切り出すと、Aさんは
「駅のホームの向こう側に、白黒になっている自分を見てしまった。」
と周囲の人達に話し始めた。
それから数日後、Aさんは突然死してしまった…
都市伝説の怖い話04「メリーさんの電話」
とある家族が引越しをすることになったのだが、その際に女の子が「メリー」と呼んで大事にしていた人形を誤って捨ててしまった。
とても悲しんだ女の子を哀れに思った両親は
「新しい人形、買ってあげるから」
となだめて、女の子も渋々納得した。
新しい土地での生活にも慣れ、女の子もやがてメリーという人形の存在を忘れていた。
そんなある日の夜、家に電話がかかってきた。両親がまだ帰宅していないため、女の子が電話に出る。
「もしもし。」
「…。」
「もしもし?どなたですか?」
「私、メリーさん。今、ゴミ捨て場にいるの。」
「えっ?!」
ガチャ…。
電話はそこで切れてしまった。
メリーといえば、私が失くしてしまったあの人形だ。いたずら電話だとは思ったが、なんとも不気味だ。
すると直後、また電話が鳴り響いた。またきた…と思いつつも、両親からの電話かと思って女の子は受話器をとった。
「もしもし、お母さん?」
「私、メリーさん。今、○○駅にいるの。」
ガチャ。
また電話が切れる。
○○駅といえば、女の子が住んでいる地域の駅。いたずら電話にしては何かがおかしいと、女の子は思い始めていた。
そしてまた電話が鳴り響く。またメリーさんなんじゃ…と思ったが、女の子は母親からの電話だと自分に言い聞かせて受話器をとった。
「もしもしお母さん!?早く帰ってきて!!」
「私、メリーさん。△△の前にいるの。」
ガチャ。
△△といえば女の子の家からすぐ近くにあるお店だ。女の子は、いたずら電話の主が次第に近づいてきている事に、この時気づいた。
言いようのない恐怖が女の子の心を蝕み始めた。
何かヤバい…と思った女の子は、母親の携帯電話へ連絡しようと受話器をとった。するとほぼ同時に電話が鳴ったため、電話を受けてしまった。
恐る恐る受話器を耳に押し当てる。
「…はい…。」
「私、メリーさん。今、××ちゃんのお家の前にいるの。」
ガチャ。
女の子は戦慄した。××という自分の名前を言った上に、なんと自分の家の前に、電話の主は来ているのだという。
あまりの恐怖に女の子は電話の線を抜き、玄関から外の様子を伺った。
外には誰もいない。電信柱の街灯が、道路を不気味に照らし出しているだけだ。
居てもたってもいられなくなった女の子は、玄関の鍵がかかっていることを確認して、自分の部屋に閉じこもろうと階段に足をかけた。
するとその瞬間、電話線を抜いたはずの電話が鳴り響いた。
鳴るはずのない電話が鳴った。もうわけがわからなくなった女の子は、恐怖と怒りを露わにして電話に出た。
「あなた一体なんなのよ!いい加減にして!!」
「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの。」
そして最後にお決まりの言葉で締めたいと思います…「信じるか信じないかはあなた次第です!」