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心理学に学ぶ人心掌握術!長けている人の共通点と身に付ける方法!!
以前にも少しご紹介したことがあると思いますが、今回も人心掌握術についていくつかご紹介したいと思います。
(人心掌握術とは…「他人の心を意のままにすること。意図した方向へ他人の心をうまく向かわせること」(出典:『実用日本語表現辞典』)
一種の心理学ではあると思いますが、これは…ビジネスはもちろん、恋愛にも使えそうですよね。
では「人心掌握術」にたけている人はどんな人なのか。そこにはいくつかの特徴がある、ということなのでいくつかご紹介したいと思います。
●「自分を弱者に見せられる」
人を「強者」と「弱者」にわけたとします。人心掌握に長けた人は、人の心を掴めることから…「強者」というふうにとらわれがちですが、自分を「助けたくなる人」に見せることができます。つまり「自分の弱い部分」もさらけ出せる人、なんだとか。
●「自分を助けてくれた人へアメを与える」
人心掌握術を心得た人は、誰かが自分の役に立ってくれたときや、自分へ貢献してくれたときに、お礼(アメ)を与えます。その行為によって「またまたこの人の役に立ちたい」と思わせるためなんだそう。
●「コミュニケーションスキルが高い」
人には誰でも「承認欲求」があります。自分の存在価値を認めてもらいたいという思いが根底にあるものです。
たとえば、SNSでいいね!をいつも押してくれる人にいいね!を押したくなりませんか?人は相手に何かしてもらったらお返しをしたいと思うものです(日本人はとくにそうですよね!)。こんな心理を活用するのも「コミュニケーションスキルが高い」人の特徴。与えてもらうだけでなく、与えることも大事なんですね!
そのほかにも「相手と同じテンポで話し、動く」「批判を「その通り!」と受け止める」などがあるそうです。
続いて「人心掌握術」にたけている有名人って誰が思い浮かびますか? いろいろ浮かぶと思いますが…今回は歴史上の人物でもある「豊臣秀吉」についてご紹介していきましょう。
秀吉は「人たらしの天才」なんて言われていますよね。
彼も莫大な財力を武器に、「カネ」で人心を買うこともしています。
豊臣政権を支えていたのは、豊富な「金」と「銀」だったそうです(佐渡や生野(兵庫県)、石見(島根県)といった主要な金山・銀山を直轄地にして、多大な収益をあげていたそうです)
1589年、秀吉は京都に建てた聚楽第(じゅらくだい)で、自らが所有する金銀を皇族はじめ諸大名に分配します。
「弟の秀長には金3000両と銀2万両」「家康には金1000両と銀1万両」など、その総額は計36万5000両にのぼり、枚数にして「金4900枚、銀2万1100枚」。当時の金1両は、現在の価値に直すと数万〜数十万円ともいわれます。まさに大盤振る舞いでした。
そう考えると…好きな人に高価なプレゼントを贈る。単純な行為かもしれませんが、恋愛にも絶大な効果がありますよね(笑)
それともう一人、有名なのが田中角栄さん。田中角栄元総理が、第64代総理大臣に任命されたのは54歳の時で、当時の戦後最年少総理大臣だったそうです。
彼も人の名前を覚えることが得意だったようで、こちたも単純なことですが、名前を憶えてもらえるというのはそれだけでうれしいものですよね。さらに、官僚を味方に付けるために、本人の誕生日や結婚記念日はもちろん、子供の誕生日まで把握してプレゼントを贈っていたそうです。
どんなに偉くなっても周りへの気配りは忘れない。そうすることによって、すべての人を惹きつける…すべての人に愛された所以なんでしょう。
いかがでしょうか。歴史上の人物から「人を惹きつける」術を学んで、素敵な恋愛をしていきましょうね!