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これだけは知っておきたい!サッカーワールドカップ豆知識♪
11月に行われる世界的大イベント!といえばサッカーワールドカップ カタール大会ですよね! もちろん日本も参加しますが…強豪ひしめくグループに入ってしまったために予選突破は…難しとされています。(チームの目標はベスト8)そこで今回は応援の意味も込めて!サッカーおよびワールドカップの豆知識をいくつかご紹介! サッカー好きな人も、そうでもない人も(笑)よりワールドカップを楽しむために、この知識を頭に入れておきましょう!
★サッカーの起源は、戦争終結時に敵の王の首を蹴ったこと
※もともとは、イングランドとヴァイキングの戦争において、イングランドが勝利した際に、敵であるヴァイキングの王の首を斬り、それをボールとして蹴りあったことが起源だという。
★サッカーのスローイン、昔は片手でもよかったが、片手投げから両手投げに変更されたのは、あるひとりの選手が原因!
※昔のサッカーにおいては、スローインは片手投げが主流だった。しかし、1882年にこのルールに転機が訪れたそう。きっかけとなったのは…イギリス人選手のウィリアム・ガン。この選手はサッカーだけでなく、なんとクリケット選手でもあったそうです。なので当然クリケットの練習もしていたことから、肩が強かったウィリアム・ガンは、片手投げでサッカーボールを60ヤード近く投げることができたといわれている(ちなみに60ヤードは、約54.8メートル)
★ハットトリックの意味と由来はクリケットから!
※語源は諸説ありますが、イギリス発祥のクリケットに由来しているといわれています。クリケットは野球の元になったスポーツで、投手(ボーラー)は3人の打者を連続でアウトにするのは、野球以上に難しいといわれています。この偉業を成し遂げた選手には高級な帽子が贈られ、大変な名誉なこととされました。これがサッカーでも使われるようになり、1試合で3得点した場合をハットトリックというようになりました。
★サッカー史上最大得点差の試合は149対0
※マダガスカルで行われた、ASアデマ対SOレミルヌの試合結果は、149対0でASアデマが勝利。サッカーは1試合90分…なので1試合で149点を取るには約36秒に1点を取らなくてはいけない(笑)。(ちなみにこの点差には理由がある。というのも連盟に対する抗議の意味もあり、わざとこんだけの点差になったということ。自分たちのゴールにボールを入れる…オウンゴールを繰り返したそうです。なんと149点も入っている試合にもかかわらず、得点を入れた人は0人。つまり、すべてオウンゴール。)
★ワールドカップ史上最速のゴールは…
※FIFAワールドカップの長い歴史の中で、試合開始後から最初のゴールが決まるまでの最短時間の記録は10.89秒。2002年の日韓共催のときのこと(トルコ対韓国)
★サッカーが原因で戦争になったことがある
※ともに中米に位置するホンジュラスとエルサルバドルの戦争を、通称「サッカー戦争」というそうです。経緯は以下の通り
1969年6月8日…ホンジュラスとエルサルバドルによるワールドカップ予選・第1戦が行われる。結果はホンジュラス代表の勝利。しかしこの結果を受けて、エルサルバドルの女性が自殺。
1969年6月15日…ホンジュラスとエルサルバドルによるワールドカップ予選・第2戦が行われる。結果はエルサルバドル代表の快勝。この時、ホンジュラス代表サポーター二人が暴行により死亡。
1969年6月27日…ホンジュラスとエルサルバドルによるワールドカップ予選・第3戦が行われる。結果は延長戦の末、エルサルバドル代表の勝利。歓喜に沸くエルサルバドルサポーター! 失意のホンジュラスサポーター。その裏でホンジュラスとエルサルバドルの国交が断絶。その後に戦争開始(もちろんこの結果だけが原因ではなく…そもそもホンジュラスとエルサルバドルの間には、さまざまな衝突があったのも事実ですが)
★サッカーは世界でもっとも人気のあるスポーツ!
※21世紀の調査によると世界の200ヵ国で約2億5000万人がサッカーをプレーしている。特にヨーロッパ、中南米、アフリカで人気があり、北米やアジアでも影響力が大きくなっている。なので当然 FIFAワールドカップは世界でもっとも人気のあるスポーツイベントなんだそうです。
★ワールドカップ優勝経験のある国の数
※1930年から4年おきに開催されるワールドカップ。91年の間に21回(第二次世界大戦で2度中止となっている)開催されており、優勝経験のある国はわずか8ヶ国で南米とヨーロッパの国のみとなっている。
ブラジル:5回
ドイツ:4回
イタリア:4回
アルゼンチン:2回
フランス:2回
ウルグアイ:2回
イングランド:1回
スペイン:1回
いかがでしょうか! 今年のワールドカップは素敵なパートナーと♪日本を応援しましょう!