恋愛のことわざ！男女の恋に役立つ言葉はこれだ！

2023-06-17

このコーナーで数々の名言をご紹介してきましたが…今回は名言ではなく、恋愛にまつわる「ことわざ、格言」をご紹介していきたいと思います。何かに悩んだ時の参考にしてみてはいかがでしょうか！

 

一生添うとは男の習い

【意味】

「一生君を愛して離さない」というのは、男性が女性を口説く時の決まり文句であるということ。

 

遠くて近きは男女の仲

【意味】

男女の仲は、遠く離れているように見えて、たやすく結ばれやすいということ。

 

焼け木杭（ぼっくい）には火がつきやすい

【意味】

一度関係のあった二人は、縁が切れても、わずかなきっかけで、再び、恋仲に戻りやすいということ。

 

逢い戻りは鴨の味

【意味】

一度別れた男女がよりを戻すと、以前よりも一層仲がよくなるということ。

 

花も折らず実もとらず

【意味】

両方とも欲しいと欲張っても、結局どちらも得られないこと。

 

思う別れ思わぬに添う

【意味】

好きな人とは一緒になれず、思ってもいなかった相手と結婚するということ。

 

器量は当座の花

【意味】

見た目の美しさというのは長い人生の、ほんの一時のものに過ぎず、外見にとらわれてはいけないということ。

 

将を射んと欲すればまず馬を射よ

【意味】

目指す相手を手に入れるためには、直接本人にあたるより、その人が信頼する周囲の人から攻め落としていくほうが功を奏すということ。

 

悪縁契り（ちぎり）深し

【意味】

悪い縁ほど結びつきが強く、なかなか断ち切れないということ。

 

一押し二金三男（いちおしにかねさんおとこ）

【意味】

女性を口説くには、押しの強さが第一で、お金が第二、男振りのよさは第三の条件にすぎないということ。

 

頭禿げても浮気はやまぬ

【意味】

人はいくつになっても色気があり、浮気心は収まらないということ。

 

愛想づかしも金から起きる

【意味】

女性が男性に愛想をつかして冷たくなるのは、金銭の問題を原因とすることが多いということ。

 

結婚へは歩け、離婚へは走れ。

【意味】

結婚はあせらず慎重に、離婚するときは気持ちを切り替えてすみやかにということ。

 

厭と頭を縦に振る（いやとかぶりをたてにふる）

【意味】

口ではいやだと言いながら、頭を縦に振る。本心と表面的な態度がまるで違うということ。

 

女心と秋の空

【意味】

女性の気持ちは秋の空のように、移り気だということ。

 

恋愛と戦争では手段を選ばない。

【意味】

恋や戦争では、どんな方法でもすべてが正当化されるということ。

 

思えば思わるる

【意味】

相手に好きな思いを持ち続けると、相手も自分に好意を示すようになるということ。

 

戦争に行く者と結婚する者には、決して忠告をするな。

【意味】

戦争や結婚をひかえ、気が高ぶっている人に何を言っても無駄であるということ。

 

愛多ければ憎しみに至る

【意味】

ある人から特別に愛されすぎると、別の人から憎まれて身を滅ぼすことになるということ。

 

恋は仕勝ち

【意味】

恋しているのなら、相手の事情などを考えずに、自分から積極的に仕掛けたほうが成功するということ。

 

いかがでしょうか！ことわざが生まれるということには意味がある！　これからの恋愛に役立てていただければと思います！