夏のケアをしっかりして！初デートで気をつけることは？失敗は事前準備で8割決まる！？

2023-07-09

7月に入ってから連日30℃を超え、本格的な夏がやってきた！という日々が続いています。　暑いと気になるのが…紫外線、そして汗や匂いですよね。恋愛においても汗のにおいなどは注意していかなければならない項目です。

そこで今回は夏に「気になる」いろんなことをご紹介していきたいと思います！

 

まずは汗について。夏になると汗をかきやすくなりますよね～♪

そもそも汗は、体温を下げるために出ているものなんだそうです。汗は体の表面で蒸発し、そのときに「気化熱」という熱を放出します。この作用により、体温を下げているのです。そして汗にはいい汗（におわない汗）と悪い汗（におう汗）があるそうなんです。

体温が上がりすぎないよう、状況に合わせて血液中から血漿を取り出し、汗をつくっている… 血漿は99％以上が水分なんですが…、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも含みます。ミネラルは体に必要なものですから、汗腺は、血漿の中の水分だけを濾過し、ミネラルは再度血管に戻してから汗として排出。こうして出てきた汗は限りなく水に近いので、サラサラ状態。これが「いい汗」（匂わない）となるそうです。

 

では悪い汗はどうなのか…汗をかく習慣があまりないと、汗腺の濾過機能が衰え、ミネラルも一緒に汗の中へ。すると、濃度が濃いベタついた汗になり、ミネラルが皮膚の常在菌と結合して、くさい汗になってしまうそうです。

つまり！いい汗にするには、たくさん汗をかき、汗腺を鍛えることが大切なんだそうです。

 

では…汗腺を働かせる（いい汗をかく）にはどうしたらいいのか？　一般的には運動が◎♪　有酸素運動が効果的といわれています。ただし激しい筋トレなどの無酸素運動では、急激に汗をかくため、汗腺がしっかりと濾過装置を働かせる時間がないので、悪い汗になってしまうそうです。ゆっくりといい汗をかくには有酸素運動が◎。毎日20～30分程度、汗ばむ程度の速さでウォーキングなどをすると効果的なんだそうです。

 

また、食事でも効果的なものがあります。血行を促進するショウガや、代謝を上げる酢などを取り入れると、いい汗がかけるようになります。また、女性ホルモンには過剰な発汗を抑える働きがあるので、女性ホルモンに似た働きをもつイソフラボンを含む大豆製品を取ると、悪い汗を抑える効果があるんだとか！

 

続いては…紫外線対策。夏になると出かけることが多くなるので紫外線対策は大事になってきます。お手入れをはじめるタイミングが遅くなると、ダメージが蓄積してシミやたるみといった肌トラブルの原因となる可能性も…。ダメージを受けてからでは元の状態に戻すためにも時間がかかります。美しい肌を保つために、早めにしっかりと対策を！

 

●日焼け止めを正しくつかう

※日焼け止めは毎日メーカーが定めた適量を、外出する20〜30分ほど前に塗ってください。塗る量が少なかったり汗によって流れてしまったりすると、紫外線を防ぎきれない場合もあるため、数時間ごとに塗り直すことが大切♪

 

●紫外線対策に役立つとされる食べものを摂る

※紫外線対策に役立つとされている成分を含んだ食べものを摂ることもおすすめ。特にトマトに多く含まれる「リコピン」は日焼けの予防や、日焼けした後の肌を回復させるためにも役立ちます。にんじんやレバーに含まれているビタミンAは、肌の潤いやハリを与える効果あり。いちごやブロッコリーに含まれるビタミンCは、肌に弾力や潤いを与えながら、メラニンの生成を抑制するといった美白への働きにも効果的。卵やアーモンドに含まれるビタミンEは、代謝を高めてターンオーバーを促進する役割があるそうです。

 

そのほかにも…なるべく外出を避けて、どうしても出かけるときは日傘などを利用したり、さまざまなアイテムをつかって肌の露出を減らすようにするのがおすすめ！

 

いかがでしょうか！夏のケアをしっかりして、素敵な恋愛をしましょうね！