夏バテにおすすめの予防と対策とは！？

2023-07-23

夏になると…だるさもあって体力を奪われることが多くなってきます。いわゆる「夏バテ」というやつですね！　仕事も恋愛も連すべては健康あってこそ！ということで今回は夏バテ予防にまつわるいろんなことをご紹介していきたいと思います！

 

まずは…夏バテの症状をご紹介していきましょう！

高温多湿の夏に体が対応できなくなり、体がだるい、食欲がない、体が熱っぽい、頭痛がする、めまいや立ちくらみがする、やる気が出ない、疲労がとれないなどさまざまな症状が出ます。ウイルスなどの感染に立ち向かう免疫力も低下します。このように、夏に起こる体の不調が夏バテです。夏負けや暑気あたりとも呼ばれます。

 

夏バテの原因として考えられるのは…

その１：室内外の温度差による自律神経の乱れ

※屋外は猛暑、屋内は冷房でひんやり。温度差の大きい屋外と屋内を行き来することにより、自律神経の活力（パワー）やバランスが崩れてしまいます。また、冷房の効き過ぎた部屋に長くいても自律神経がうまく働かなくなります。自律神経は、循環器、消化器、呼吸器など全身すべての臓器や組織の活動を調整し、体温の調整なども担い、私たちが活動や休憩・睡眠に最も適した全身機能になるようにしています。自律神経の乱れにより、疲労、睡眠不足、食欲不振、胃腸の不調、頭痛、動機・息切れ、めまい・立ちくらみ、などの体調の不良が引き起こされます。

 

その２：高温多湿の環境による発汗の異常

※高温多湿の環境では、汗の蒸発が不十分となり体温調節がうまくいかなくなることがあります。

 

では夏バテ対策には何がいいのか？　まずは体力をつけること！ということで…

 

その１：運動

※軽い運動を習慣にすることで、夏バテに負けない体力をつけていきましょう！おすすめのお手軽運動は…自律神経のバランスを整え、副交感神経の働きを助けるためには、有酸素運動がオススメ！ウォーキングやジョギングが有酸素運動の代表例ですが、無理に頑張る必要はありません。「人と話ができて軽く汗ばむくらい」を意識しながらで十分体力はつきます！エレベーターやエスカレーターの代わりに階段を利用する、比較的涼しい時間に1駅分歩く、いつもよりすこしだけ早歩きしてみるのも効果的♪

 

その２：睡眠

自律神経の働きを整え、疲労を溜めないために、規則正しく十分な睡眠をとりましょう。睡眠不足は、交感神経の活動を活発にしてしまい、自律神経のバランスが乱れる原因に。寝苦しさを緩和するために、扇風機などを活用しながらがベスト！ただし、体に直接風を当てると、体が冷えすぎたり、水分が奪われて脱水になることもあるので要注意！（夜間に十分眠れなかった場合は、15分ほどの短い昼寝も疲労回復に効果的）

 

その３：栄養バランスの良い食事

疲労回復に必要な糖質を適度に摂取した上で、タンパク質・ミネラル・ビタミンもしっかりとることが重要！スパイスなどの香辛料は食欲増進の効果が期待できるので、カレーやエスニック料理なんかもおすすめなんだとか♪

 

★夏バテに効果的な栄養素と食べ物★

【タンパク質を多く含む食品】→肉類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品など

【ビタミンCを多く含む食品】→キウイフルーツ、レモン、パプリカ、ブロッコリーなど

 

あとはとにかくストレスをためないこと！　仕事も大事ですが…趣味を含むプライベートも充実していけば、最高の夏になること間違いなし！　素敵なパートナーをゲットして、夏バテを吹き飛ばすほど思い出深い夏にしましょう！