ファビュラスの魅力とご利用方法。
交際クラブが初めての方も是非参考にして下さい。
ファビュラスで素敵な出会いを!
Appeal of fabulous
プロが教える「話術」押さえておきたい人の心をうごかすテクニックとは!?
恋愛においてもっとも大事なこと…って何だと思いますか? やっぱり一番はコミュニケーション、だと思うんです。ではコミュニケーションをとるうえで必要になってくるのは…やっぱり「会話」ですよね!そこで今回は「会話」「話術」についていろんな方面からご紹介していきたいと思います。
まずは演説について。人前で堂々と話し、その言葉で聞いている人の心をひきつける…そんなことができたら、恋愛はもちろん、仕事にも役に立つと思いませんか?
みなさんは「演説」が上手な人…と聞いて、誰を思い浮かべますか? 個人的に一番最初に思い浮かんだのは「ドイツの総督」であった「ヒトラー」です。「ヒトラー演説理論」なんて言われている、彼のテクニックを紐解いていきましょう!
★ヒトラーが使った演説テクニック01★
「必ず夕方に演説をする」
ヒトラーの演説は、必ず夕方以降に設定されていたそうです。その理由として…夕方になると労働の疲れで思考力が鈍ってくるから、なんだとか。つまり…自分の意見を通しやすい時間帯というわけなんです。テクニックうんぬんという前に、まずは聞き入れてくれる環境を整えること。ここも重要なポイントのひとつと考えていたようです。
★ヒトラーが使った演説テクニック02★
「短く、具体的なキラーフレーズを上げてそれを何度も言う」
ヒトラーは演説中に「すべての労働者に職とパンを」という、短くも具体的な内容で、このフレーズを何度も決め台詞のように使っていたそうです。当時は大恐慌で職をなくしてしまった人が多かったため、簡潔でわかりやすいこのセリフは人々の胸に突き刺さったといいます。要は具体的で誰が聞いてもイメージしやすいセリフで何度も繰り返し伝えることによって、相手からの理解や支持を得やすくする…というテクニックなんだそうです。
★ヒトラーが使った演説テクニック03★
「言葉以外にも…沈黙やジェスチャーを駆使して注目を集める」
ヒトラーは演説を始めるとき、いきなり話し始めるのではなく相手が効く雰囲気になるのを待ちながら、一言も発することなく、舞台の上で何分間も沈黙を貫いていたそうです。そうすると…聞き手は演説者に集中するようになります。「この人は何を話すんだろう?」と、完全に興味は演説者に向いていく…より注意深く相手を見るようになるそうです。これも聞き手に自分の「意思」をしっかり届けるために使った「演説」のテクニックなんだそうです。
またヒトラーは演説中に手を大きく振り上げたり、何かを抱きしめるような…特徴的な動作をしたりと、話し始めてからも人々の注目&感心を集め続けるように工夫していたそうです。
★ヒトラーが使った演説テクニック04★
「人の心をうごかすようなストーリー構成&演出を駆使する」
ヒトラーは演説時にはいつも自分と国民を主人公にしたサクセスストーリーを語り、その中で富裕層やユダヤ人を共通の敵として登場させることで国民の心をつかんでいったそうです。さらに戦争によって国民の厳しい生活やつらい現実を語り、そこから「これらの障害を共に乗り越えてドイツの栄光を取り戻そう!」と熱弁。国民の心をつかんでいきました。これは「ロミオとジュリエット効果」と呼ばれる手法なんだそうです。「目的に対しての障害が大きければ大きいほど…それをのり越えて目標を達成する!という気持ちが高まる」という心理効果なんだそうです!
その他にも先ほどご紹介したテクニックの合わせ技で「身振り手振りを駆使しながらキラーフレーズを繰り返し発する」や「二者択一の要素を入れておく」(「ユダヤ人に支配されたままか、それとも皆殺しか」と問いかけ、国民の意識を「支配されるくらいなら皆殺しだ」という方向に持って行く)などがあります!
いかがでしたか? 恋愛に使えるかどうかはわかりませんが…(笑)皆さんもヒトラーのテクニックで「大切な人」の心をつかんでみてはいかがでしょうか!