年末までに（恋人が）欲しい…そんなあなたの為に

2020-11-11

上半期も終わり、いよいよ2020年も残すところあとわずか。年末には恋人たちの一大イベントであるクリスマスがやってきます。「年末までに（恋人が）欲しい…」と思っている方も多いことでしょう！もちろんスタッフ一同、皆様方の幸せのために全力でサポートさせていただきますが…当然ながら当事者の方の力（やる気）も必要になってきます！

ということで今回は、様々な業種の方から、恋愛でも使えそうな仕事でのテクニックを聞いてきましたのでいくつかご紹介したいと思います。

まずは営業でよく用いられるこ手法。「好意の返報性」とは？

人間は遺伝子の中には「されたことをしたくなる」という行動原理が組み込まれているそうです。それが好意であれ悪意であれ、本能的なものなので誰しも感じてしまうことなんだそうです。

例えば、「試食できるとついつい色んなものを買ってしまう」「コンビニでトイレを借りると、ついでに何か買いたい気持ちになる」この行為は、好意の返報性が応用されているそうなんです。

一番わかりやすいのはプレゼント。例えば車のご購入を考えている家族がいるとします。その子供に飴をプレゼントすると…親は「わざわざすいません」と言って、「話ぐらい最後まで聞いていこうか！」という気にさせるんだそうです。

他には、身につけているものを褒める、というのも効果的なんだとか。
そして男性なら靴や時計など、高そうなもの。女性でも、身に着けているものや服装などをほめると（営業トークをするうえで）効果的なんだとか。

「オープンクエスチョン」

質問には「オープンクエスチョン」と「クローズクエスチョン」の2種類があり、「オープンクエスチョン」は会話の方向性を相手の回答にゆだね、幅を広げていくための質問。そして「クローズクエスチョン」はYesかNoの一言で答えられるような、会話の幅を狭めていくような質問のこと。
お客様との信頼関係を築き、相手のニーズを探る手法としてオープンクエスチョンを用いることが多いそうです。
より多くの情報を聞き出したいとき、または相手の考え（条件）を聞きたいときに用いるそうです。

「ミラーリング効果」

ミラーリング効果とは、相手が自分と同じ仕草・行動を取ることによって「仲間」と認識してしまう習性をいいます。鏡のように相手の行動を意図的に真似ることで、相手との信頼関係を築く手法なんだとか。
例えば、相手が資料をみるときに自分もみる、飲み物に手を伸ばしたタイミングで、自分も飲み物を飲む、相手が足を組んだら自分も組む、といったテクニックが「ミラーリング効果」なんだそうです。
相手が笑ったところで一緒に笑う。これだけでも十分なミラーリング効果になります。

つづいてはアイドルによる「握手会」でのテクニック。

こちらも恋愛につながる部分が多そうなのでいくつかピックアップしていきたいと思います。
あるアイドルの握手は、指を絡ませて握手する【恋人繋ぎ】をしたうえで、繋いだ手を自分の胸元に寄せているんだとか。こうした超近距離での神対応で、自分の虜にしているんだそうです。
（恋人繋ぎのような握手は、『絡み合う』『交わる』という行為を連想させ、エロスな印象とも結びついてしまう可能性も。アイドルには不向きな面もありそうですが、恋愛ならなんら問題ありません（笑））

さらに相手が心地よくなる「声色」というものがあるそうです。

なんでも、人は「ソ」または「ラ」の音階がもっとも心地よく耳に響き、心が弾むそうなんです。つまり、この二つの言葉を高い声で話せば、会話の内容がシンプルでもファン（恋人）は高揚し、「楽しかったな、また会いたいな」と思う可能性が上がるそうです。

では最後に某有名アイドルがファンをつかむために使っていたテクニックをご紹介いたしましょう！

「ファンの方は『〇〇さん』って名前を呼ぶとすごく喜んでくれるんですよ。呼ぶと喜ぶのがわかっているから、その日に何回か（繰り返し握手しに）周って来てくれるんですけど、なかなか呼ばないんです。名前を忘れたと見せかけて、『バイバイ』ってする前に最後だけ『〇〇さん、またね。今日は本当にありがとう！』って言うと、（相手は）『え？覚えていてくれたの？忘れられたかと思った』って、もっと好きになってくれる」

アイドルも…したたかなんですね（笑）
いかがでしたか？恋愛でも使えるテクニックがいっぱいあったと思います。2020年はいろんなことがあった年になりそうなので…最後は笑顔で締めくくりたいですよね！