なんだか梅雨入りがはやまるようですが…それでも連日暖かい日が続いています。以前（ちょっとだけ）お話しましたが…暖かくなると「恋をしたくなる」季節、とういうことをご紹介しました。暖かくなると活発になり、どこかに出かけたくなる…そうです、デートと言えば外へ出かける！春の陽気になると、デートしたくなる人が多くなる、なんてことをご紹介したと思います。

 

春＝恋したくなる…ということは、春＝人間の発情期、ともいえるのか？　それは残念ながら（？）そうとも言い切れないようです。

 

いろんな動物に発情期があるように、人間にも発情期があるのか…答えは「ノー」。人間に発情期はないそうです。

 

ほとんどの動物に発情期がある一方、実は…人間には発情期はない、と言われているそうです。ちょっと驚きですよね！

しかし…（様々な）データを見てみると、「人間に発情期はない！」とは言い切れないみたいなんです。

 

ちょっと興味深いデータをご紹介しておきましょう！

驚くべきことに…アメリカでは「誕生日」が7月から9月に集中している、というのです。もっとも多いのは「9月」で、さらに「9月16日」が365日のうちで最も新生児が産まれる日なんだそうです。

 

このデータの意味することは何なのか…

この誕生日から計算すると、ちょうど11月から1月にかけてのホリデイ・シーズン中に「妊娠」していることが多い、ということになるわけです。

 

ということは…この時期にみなさん、愛の営みをしているということになりますよね！

これを「発情期」と呼んでいいのかはわかりませんが（笑）、過去には、秋の終盤から冬の初めにかけての精子がもっとも健康的で、数が多いといったことを明かした研究も発表されているんだそうです。

 

また、「Google検索」でも面白い傾向がみられるそうです。

なんと！発情期と定義した11月から1月にかけてのホリデイ・シーズンに「性」や「デート」に関するワードの検索が上昇しているそうなんです！　また、エンタメ業界をみても、恋愛映画や恋愛小説がもっとも売れるのはこの「肌寒い」季節であることがわかっているんだとか。

 

さらにさらに！なんと心理学的にもホリデイ・シーズンはパートナーを切望する時期とされているそうです。

女性の体は、子宮がある「中心部」を冷やさないようにデザインされているんだそう。女性に手足が冷えてしまう「冷え性」が多いのはこのためだといわれています。

そして、その大事な体を冷やさないために、本能的にパートナーを求めているという説があります。

 

ただこれらの理由で、科学者たちがこの時期を「人間の発情期」と認めているわけではありません。

その理由として、女性の「生理周期」に示されているそうです。その周期は「28日」であり、「1年」ではありません。これにより、どの月でも女性が妊娠の準備ができていることがわかるわけです。

では人間の「性欲のピーク」はいつになるんでしょうか。

 

男性の体内で分泌されるテストステロンは、思春期をむかえる10代から急激に増えていくそうです。そして少年から大人の男へと体つきを変え、攻撃的で男らしい性格を形作る。つまり、中高生の男子がHの話題に興味しんしんになりがちなのも、テストステロンの分泌がピークに達しているからなんだそうです。

ただし、身体ができあがった20代を過ぎてからは、分泌が徐々に減っていきます。つまり男性の性欲のピークは10～20代と言われています。

 

では女性はどうなのか。

女性の場合、およそ8～10歳でやっと卵巣からのエストロゲンの分泌が始まるといわれ、初潮をむかえた後、エストロゲンの分泌量はどんどん増え、20代後半～30代前半くらいにエストロゲン分泌量のピークを迎えるそうです。

 

また、男性ホルモンのひとつであるテストステロンは、男女ともに性欲や性衝動を起こす役割があるとされているそうです。

女性のテストステロンは20代に高まった後、40代を過ぎてもある程度の分泌量が続くそうです。ということは、10代後半ごろに芽生え始めるといわれる女性の性欲は、これらのホルモンの働きがもっとも活発になる18～45歳くらいがピークではないか、といわれているそうです。

 

そう考えると…女性のほうがピークが長いのかもしれないですね！

 

いかがでしょうか。性欲＆発情期は人それぞれだと思いますが…どちらを満たすにも素敵なパートナーは必要です！

ぜひとも交際クラブで心も体も満たす、すてきな恋愛をしていきましょう！