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ほめることで異性の心を動かす。恋愛テクニック
最近はスポーツの世界で「パワハラ問題」が取りざたされています。かの「日大タックル問題」もそうですよね。ただ昔ながらの鉄拳制裁、厳しくすることで人間の成長を促す方法は「時代錯誤」とされています。現在の子供たちを指導するに当てっては「ほめて伸ばす」指導法をとる方が多くなっているそうです。
この人をほめて伸ばすという方法は、恋愛にも使えるのではないでしょうか。気になる異性の心を動かすために「相手をほめる」ことによって、そこに恋愛感情が芽生えてくる…これもひとつの「恋愛テクニック」といえます。この人をほめるというのは脳科学的にも重要と証明されているのです。
「ほめられると嬉しくなる」
「ほめられるとやる気になる」
ほめられたときに感じる感情は、人間の脳の中で「やる気精神」とも言われている「A10神経」というものが、ほめ言葉によって刺激され、脳内物質「ドーパミン」が分泌されるということなんです。ドーパミンが分泌されると、気分がワクワクして血流や代謝が上がり、自然と心が幸福感に包まれます。この感覚が宝くじがあたったときと同じ効果、ということで、人はほめられることによって高揚感とやる気を引き出す、脳にとっての大きなご褒美なんです!
このご褒美は、自分の意志で断ち切ることができません。誰もが「ほめ言葉のいい影響」を受けることになります。
脳はご褒美を受け取ると、そのきっかけとなった行動をまた繰り返しおこなうようになるそうです。たとえて言うと、「アナタは仕事が早くて正確ですね!」とほめられれば、「次はもっと早く、正確に仕事をしよう!」と考えるそうなんです。
人間が成長する上で、ほめ言葉は一番効果があると言っても過言ではない、脳のしくみから分析すると、「ほめ」は脳を活性化し、成長をうながすための重要なものなんです。
これも恋愛に置き換えることができますよね。
第一印象を良くするために、さりげなく相手のことをほめる…そのことによって、脳内にドーパミンが分泌され、心が幸福感に包まれる。
また心理学には「ジョハリの窓」という概念があります。
1 自分が知っていて、他人も知っている自分 開かれた窓
2 自分が知っていて、他人は知らない自分 秘密の窓
3 自分が知らなくて、他人が知っている自分 盲点の窓
4 自分も知らなくて、他人も知らない自分 未知の窓
恋愛で有効的な窓は「盲点の窓」と「秘密の窓」なんだそうです。
誰もが知っている本人のいいところ、「開かれた窓」について話すのではなく、本人が気づいていない本人のいいところの「盲点の窓」、または本人しか知らない本人のいいところの「秘密の窓」を見つけて、そこを刺激(ほめる)することによって、さらに相手に自分の印象を深く与えることができる、というわけです。
また「一番」になりたい男性脳、「唯一」になりたい女性脳というのもあり、男性に対しては「こんなすごいの初めて!」や「私の人生で一番!」なんてほめ言葉も有効なんだそうです。
そして女性には「●●さんとだけだよ。誰とでもこんなふうにできるわけじゃない」なんて言葉が◎。男女によっても使い分けると、より効果的にドーパミンを分泌させることが可能なんです。
以上のように、脳科学的にも人をほめる行為というのは人間関係を構築する上でとても重要なコンテンツとなっております。人をほめる行為を自然にできるようになれば、恋愛はもちろん、人間関係すべてがうまくいき、アナタの人生も劇的にかわって、イイ方向に向かっていくかも知れませんよ!